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クチコミは最高のプロモーション

テレビで健康食品の通販番組やCMものすごく放送されています。タレントに「血糖値が良くなった」とか言わせるパターンのやつです。あの人がいいって言ってるからいいだろうと思わせる効果があります。

一般の人が「膝が曲がるようになったとか」「若いって言われます(ハート)」なんて言うパターンもありますね。全く知らない人が言っても欲しくなる効果があるようです。

これはバイラルマーケティングといわれるやり方なんですが、要はクチコミです。
クチコミで紹介された商品には発信者の信用が加味されます。
10の価値を持つ商品が、発信者次第で12にも15にも30にもなるわけです。

タレントが出ているTV通販ならタレントの信用が加味されますし、一般の人が出ている場合は、まあ知らない人自体に信用はありません(出演者本人の与信とは別の話です)ので、ドキュメンタリー番組っぽい演出にして、テレビ番組としての信用が足されることになります。

もちろんクチコミを狙ってるんだからこれで終わりではありません。
このCMを何度も放送することで、興味のない人にもニュアンスで覚えてもらうのがカギです。
で、普段の会話で血糖値の話題になった時、「なんか○○がいいってテレビで言ってたよ」とニュアンスで喋ってもらえれば、二次感染(バイラルってウィルスのことです)の出来上がりです。
AdWordsでいえばビュースルーコンバージョンの獲得みたいなもんですね。

クチコミって、タレントやTVに出ている知らない人が言ってるだけで、相当な効果が発揮できるんです。
これが友人からのクチコミだったら?親類からだったら?尊敬する人物からだったら?

流行・ブームには流されるのが是という日本人の価値観は、クチコミマーケティングにものすごくマッチしています。

クチコミが怖い

発信者の信用によって商品価値を上げる事ができるということは、商品価値を下げることもできるわけです。
それがクチコミの怖さです。
アイスの冷蔵庫に入った写真をtwitterにあげて、コンビニ閉店とか。

でもそれがSNSやらない理由にはならなくない?

マスメディアでは起こりえなかったクチコミ大爆発がFacebookやtwitterなどのSNSでは常に発生しています。
ひょっとすると御社の商品・サービスについての会話がなされているかもしれません。
もちろんそれは、御社がソーシャルメディアに手を出しているかどうかにかかわらず、です。

御社がソーシャルメディアに取り組んでいれば

早い段階でそれに気がつくことができ、次の手(新ネタ投入・火消し)が打てます。いい話だったらすぐにお礼を言ったり、別のネタを振ることで共感を得ることができるかもしれません。良くない話しなら炎上までいかないように手を打つことも可能です。

じゃSNSをやっていなければ?

小規模なブームで終わるか、大炎上に発展するか、流れに任せるしかありませんね。全く気が付かないうちに商機を逃している可能性も十分にあります。ていうか確実に逃しています。

クチコミが怖いんじゃなくて、分からないから怖いんですよね分かります

個人のポリシーとしてSNSはやらないって人は私の周りにも結構います。
それは理解できます。ちょっとした操作ミスで個人情報丸出しになりかねないので、そのリスクがある以上やれないって考えはある意味正しいです。

が、ビジネスとしてのSNS活用は、現時点ではやらないデメリットが大きいと私は考えています。

“写真貼ったりいろいろ書いたりして、「いいね!」を押してくれるファンを集めて、顧客に育てるなんて七面倒臭い。もっと手っ取り早く見込み客を拾えるメディアに投資するわ。”

こういう考えも、まあ分かるんですけどね。
でもね、いいね!をクリックさせるとその人に「ファン」と自覚させられるんですよね。で、自覚したファンを育てると、その会社・商品・サービスの営業マンになってくれるんですよね。なぜなら、そうなるように仕掛けるのがバイラルマーケティングだからです。再帰的表現ですが。

御社がまともな事業をまともに行っているならそうそう炎上なんてしません。よく炎上案件がテレビなんかで紹介されますが、それはそのほうが受けるからです。SNS業界(?)では炎上事例より成功事例のほうがたくさん紹介されています。
どうです?チャレンジしてみませんか?

そして是非お手伝いさせて下さい。